外登法・入管法と民族差別を撃つ東西研究交流集会への呼びかけ

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外登法・入管法と民族差別を撃つ東西研究交流集会への呼びかけ

 全国の職場・地域・学園で闘うすべての皆さん!
 すべての在日・滞日外国人の皆さん! 世界大恐慌が深まる中、資本家どもは、さらなる大失業攻撃を青年労働者を始めとした全労働者にかけています。日系ブラジル人、ペルー人労働者に対する派遣切り・大量首切りなど、在日・滞日労働者たちはより過酷な現実に置かれています。しかし、どうあがこうとも命脈尽きた資本主義には何の展望もありません。“世界のトヨタ”でさえ明日をも知れない状態です。この社会を実際に動かしているのは私たち労働者です。今年も「希望は団結!」と呼びかける入管集会を開催します。

「在留カード」導入阻止! 差別・分断許すな!

 昨年7月に強行された改悪入管法は、外国人登録法を廃止する一方、「在留カード」を新設することにより、外国人管理を入管法に一元化し、道州制と一体の外国人管理体制を築こうとするものです。3年以内とされた「在留カード」導入を前提として、そこからあらかじめ排除される非正規滞在者、難民申請者への攻撃が一挙に強まっています。難民申請者とその家族に対する入管収容所への収容、再収容、再々収容が激増し、強制送還が強化されています。連合(日本労働組合総連合会)を抱き込んで本格的な戦争と改憲、労組破壊へと突き進んでいる民主党・鳩山政権のもとで、「外国人は煮て食おうと焼いて食おうと自由」という戦後一貫した入管行政が展開されているのです。

 さらに鳩山政権は、今国会に政府提出法案として「外国人参政権法案」を提出しようとしています。しかしこの法案は、国政を除く地方選挙での投票権だけを、永住権を持つ外国人に限定して与えるというものです。さらに「国交のない国の国籍者については認めない」として、日本帝国主義の朝鮮植民地支配と侵略戦争の歴史的証人とも言うべき、「朝鮮籍」を維持してきた在日朝鮮人を排除するものです。在日・滞日外国人を分断・排除すると同時に、官製の排外主義をあおり、労働者の階級的団結を破壊しようという攻撃です。参政権のみならず、すべての外国人に無条件で全面的な政治的権利が保障されなければなりません。在日・滞日外国人とすべての労働者の団結を破壊する民主党政権の「外国人参政権法案」に反対しましょう。

怒りをひとつにして民主党・連合政権を打倒しよう!

 今年2010年は1910年の韓国併合から100年目です。この100年は朝鮮人民を始めとした私たち労働者階級の営々たる闘いの歴史でした。入管体制の歴史は、在日・滞日人民の存在と闘いによって食い破られ続けてきた歴史です。激しく凶暴な入管攻撃も、実は支配階級の断末魔の悲鳴だということをきっぱりと見抜きましょう。
 敵の常套手段は「分断」です。分断を許さず、団結して闘えば勝利できるのです。
 私たちは11月全国労働者総決起集会を在日・滞日外国人労働者とともにかちとり、力強い国際連帯の輪を広げることができました。その労働者集会を呼びかけた動労千葉は、検査修繕・構内業務の全面外注化という究極の合理化攻撃に反対し、2~3月、連続的なストライキに立ち上がっています。動労千葉は「怒りの声は社会の隅々まで満ちている。だがその声は未だ団結した力とはなっていない。この闘いはその怒りの声をひとつに結集する闘いだ」と第2次国鉄分割・民営化反対闘争を宣言しました。
 今、世界中で労働者たちがゼネストに立ち上がっています。今や、300年に及ぶ資本主義は最後の時を迎えています。戦争と民営化、改憲と労組破壊を進める民主党・連合政権を打倒しましょう! ここに私たち労働者の未来があります。
 外登法・入管法と民族差別を撃つ研究交流集会を“春の労働者集会”としてかちとり、民族・国籍・国境を越えて一つに団結しましょう!「希望は団結!」です。

民族・国籍・国境を越えて団結しよう! 「希望は団結!」

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